4/24発売のWEB+DB PRESS Vol.122 「Perl Hackers Hub」第67回「GitHub APIによるチーム開発の効率化」に寄稿させていただきました。
以前意識が高まった時に少しは技術的なブログを書こうと思ってこのブログを作りましたが、3年ほど放置してしまっていたので良いタイミングなので久々にここを使わせていただきます。(らーめんブログの方に書くのもアレでしたので…w)
記事内容について
GitHub APIに触れたことが無い方、かつ社内用GitHub(Enterprise)のOrganization管理者的な方を想定読者として、GitHub APIの基本的な使い方・活用例をPerlのサンプルコードを交えて紹介したものになります。
GitHub API自体は少々今更な内容であることと、かなりニッチ目な対象である事もある事から、実際にこんなレシピがあると捗るかも、といったAPI活用ネタを紹介しています。
ネタの一部は既にGitHub Actionsなどで実現されている方も多いかとは思いますが、執筆開始時は社内で使っているGitHub Enterprise Serverのバージョンが3.0がリリースする前でちょうどActionsが使えるようになるかどうかというタイミングだった事もあり、GitHub APIだけでシンプルにやってみましょう、という事になりました。
内容的にPerlを使っていない方でも読みやすいかと思います。
経緯
このお話をいただいたのは去年の12月に、
qiita.comの記事を書いたことで、今年の1月になって何かGitHub API的なネタで書いてもらえないかというお話をいただきました。
時期的に着手中の大型案件が佳境だったことと、技術ブログなどは普段から書いていない自分がいきなりあのWEB DB PRESSに寄稿なんて恐れ多くて最初はお断りしたのですが、 たぶんこんな機会はもう来ないんだろうなぁ、とも思いましたのでありがたくお話を受けさせていただきました。
世間ではちょうど緊急事態宣言に入っていたため、2月から休日になると引き籠もって執筆するネタを探しておりました。家に籠もっていても全然集中出来なかったため、32時間も滞在出来て3500円の格安プランをやっていた都内の某ビジネスホテルに籠もってネタを考えたりしていましたw
最初は実際に社内で使っているWebhookネタを中心でと軽く考えていたのですが、そうなるとGitHub APIというテーマから若干離れてしまい、話のまとまりが無くなってしまうということで悩みつつ最終的に今の形になりました。
WEB+DB PRESSは昔から読ませていただいていたものの、いざ書いてみると本当に難しく、普段から自分の好きなように書きなぐってよいブログとはまったく別の視点が多く出てきまして、わずか5ページほどでしたがはじめての経験ばかりで大変勉強になりました。
謝辞
お誘い頂いたpapixさん、全体的な進行・文章のレビュー・校正をしていただいた技術評論社の稲尾さん、直接技術的のレビューやアイデア出しをしていただいた監修の牧さん、校正などに関わってくださった編集部のみなさんに御礼申し上げます。
2021年4月24日に発売になりますので、ぜひ機会がありましたらお買い求めください!本当にありがとうございました!